各部門の活動を確認・促進させるため、本部長または経営層が現場に出向いて行う安全環境指導・安全環境巡回や事務局による安全環境監査を実施しています。特に、当社の製油所・事業所においては、本部長が安全環境指導・安全環境巡回をそれぞれ年1回実施し、事務局が安全環境監査を年1回実施しています。他拠点においては、原則3年ごとに安全環境監査を実施しています。監査により安全環境上の改善点が見つかった場合には、事務局は1件ごとに対応計画決定からその完了までをフォローしています。また、本部長または経営層が現場に出向いて行う安全環境指導・安全環境巡回を実施しています。特に、当社の製油所・事業所においては、本部長が安全環境指導・安全環境巡回を年1回実施しています。

• ※2019年度は22事業所に対して監査を実施しています。実施状況については、こちらをご覧ください。

2019年度は、環境事故の発生件数は0件でした。なお、環境事故には分類されない軽微な案件に関しても捕捉し、原因を追究して再発を防止し、より確実な環境保全に努めていきます。

• ※ 環境事故
  1. 環境関連法規などで「事故時の措置」が必要と判断された事象
  2. 行政官庁から行政処分や注意、指導、勧告などを受けた場合
  3. 当社に原因がある事象に対して、近隣住民などの身体・生命・財産などに被害が生じ、賠償した場合
  4. 環境法令（条例・協定を含む）に定められている規制基準に適合しない場合