Response to Climate Change 気候変動対応

出光グループのGHG削減目標とモニタリング指標

出光グループのGHG削減目標とモニタリング指標

CO2削減を考える際には、環境面への貢献だけでは不十分と認識しています。環境貢献と同時に、将来の低炭素社会への移行を見据えた、より低炭素なエネルギーを供給するという社会面への貢献、ならびに事業ポートフォリオの転換を図りつつ収益を上げ続けるという経済面への貢献、という観点も重要だと考えています。
当社グループは、化石燃料事業と併せて、再生可能エネルギーや環境対応商品の開発関連事業、社会課題解決に向けた研究を進めています。これらの活動は、当社グループ事業のバリューチェーン全体を通じて、地球規模でのCO2削減に貢献しています。今後、自社グループのCO2排出量削減と並んで、本領域の重要性がさらに大きくなっていくと認識しています。

上記認識の下、当社グループでCO2削減を推進していくために3つの指標を設定し、取り組みを加速させていきます。指標1のCO2削減に関する目標値については、2030年の日本の国別削減目標の中で、当社が所属する業界団体の目標を大きく上回る形で設定しています。また、指標2については、お客さまが必要とするエネルギーを安定的に供給することが前提となります。現時点では、当社のシナリオ「虹」で描いた社会で求められるレベルと整合した形で目安値を設定していますが、社会が求めるエネルギーの低炭素度の動向を確認しながら、随時目安とするレベルを見直す予定です。

写真
目標値
  説明 2030年目標値
(2017年比)
指標1:
当社グループ
Scope1+2削減量
製油所・事業所・工場などにおける省エネ活動の推進などにより、「Scope1+2の排出量」をいかに削減できているかを表す指標 ▲200万t-CO2
(計算式)= 目標年のCO2排出量(Scope1+2)-基準年のCO2排出量(Scope1+2)
モニタリング指標
  説明 2050年目安
(2017年比)
指標2:
供給エネルギー低炭素度
エネルギー企業として、社会に供給する「エネルギー単位量当たりのCO2発生量」をどれだけ低く抑制できるかを表す指標 ▲30%
計算式
指標3:
全社収益の炭素脱却度
企業全体として排出している「CO2単位量当たりの収益レベル」をいかに引き上げているかを表す指標  
計算式
  • ※ バリューチェーン全体を通じたCO2削減貢献量


バリューチェーン全体を通じたCO2削減貢献

バリューチェーン全体を通じて、地球規模でのCO2削減に取り組んでいきたいと考えており、下記5つの領域において、今後も事業活動を通じたCO2削減貢献を推進していきます。
取り組みの詳細は、リンク先のページをご覧ください。

出光昭和シェル, 株式会社ディ・エフ・エフ