Response to Climate Change 気候変動対応

GHG削減に向けた取り組み⑤ 革新的技術の開発・社会実装

革新的技術の開発・社会実装

低炭素社会への移行に向けて、今後の技術革新が大きく期待されるCCS(Carbon dioxide Capture and Storage:CO2回収・貯留)、CCU(Carbon dioxide Capture and Utilization:CO2回収・有効利用)、CO2フリー水素などに関して、実証試験などを通じて、今後も実用化に積極的に取り組んでいきます。
出光興産, 株式会社ディ・エフ・エフ

CCS実証試験事業への協力

経済産業省、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が日本CCS調査(株)に委託して北海道苫小牧市で実施している「CCS実証試験事業」に協力してきました。CCSとは、発電所などから出る排気ガスに含まれるCO2を大気に放出する前に回収し、地中深くに圧入して封じ込める技術です。当社は2016年4月から実証試験事業で使用するCO2を含むガスを北海道製油所から供給するなどの協力をしてきました。

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カーボンリサイクル技術ロードマップ検討会への参画

経済産業省が設置した「カーボンリサイクル技術ロードマップ検討会」に参画しました。当検討会は、カーボンリサイクルの技術開発を効果的かつ迅速に進めていくことを目的に設置されました。なお、2019年6月にロードマップが取りまとめられました。

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水素サプライチェーン実証事業への協力

NEDOの助成により次世代水素エネルギーチェーン技術研究組合(AHEAD)が進めている、世界に先駆けた国際間の水素サプライチェーン実証事業に協力しています。燃焼時にCO2を排出しない水素の大規模発電分野での活用の実現に貢献するものです。この事業は、ブルネイ・ダルサラーム国から輸送される液体(メチルシクロヘキサン)から、当社グループの東亜石油(株)京浜製油所敷地内にAHEADが新たに建設した実証プラントによって水素を分離するものです。2020年4月より京浜製油所内での水素の分離が開始されました。

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