Biodiversity Conservation 生物多様性の保全

生物多様性保全に関する考え方

生物多様性保全に関する考え方

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地球上には多種多様な生物が生息しており、それら生物が複雑に絡み合って生態系を形成することで、さまざまな外的変化を吸収し、元の状態に戻す復元機能が備わっているといわれています。当社グループは、この生態系を次世代に引き継ぎ、多様な生物が生息し続けられる環境を維持することも、企業の果たすべき重要な使命と認識しています。そのため各種設備の設計段階から、生物の生息に欠かすことのできない大気・水・土壌の各方面で環境への配慮に努めています。
当社グループの事業活動の領域は世界中に広がっていますが、中でも活動の中核をなす日本は、南北に長く高低差のある国土を有していると共に、周囲を海で囲まれていることもあり、生息している生物種も多く、世界の生物多様性に関する36のホットスポットの一つに位置付けられています。
このような世界の中でも貴重な生物資源の宝庫を少しでも後世に残すために、当社グループは生物多様性の保持を全環境保全の方針の一つと位置付けて活動を継続しています。また、経団連の「経団連生物多様性宣言・行動指針」※に当初より賛同を表明しており、産業界における生物多様性の浸透に貢献することも目指しています。

世界の生物多様性ホットスポット一覧
1 Cerrado 19 Mountains of Southwest China
2 East Malaysian Islands 20 Philippines
3 Guinean Forests of West Africa 21 Polynesia-Micronesia
4 Indo-Burma 22 Succulent Karoo
5 Madagascar and the Indian Ocean Islands 23 Sundaland
6 Mediterranean Basin 24 Tumbes-Chocó-Magdalena
7 Mountains of Central Asia 25 Western Ghats and Sri Lanka
8 Tropical Andes 26 California Floristic Province
9 Wallacea 27 Chilean Winter Rainfall-Valdivian Forests
10 Atlantic Forest 28 Forests of East Australia
11 Cape Floristic Region 29 Horn of Africa
12 Caribbean Islands 30 Irano-Anatolian
13 Caucasus 31 Japan
14 Coastal Forests of Eastern Africa 32 Madrean Pine-Oak Woodlands
15 Eastern Afromontane 33 New Caledonia
16 Himalaya 34 New Zealand
17 Maputaland-Pondoland-Albany 35 North American Coastal Plain
18 Mesoamerica 36 Southwest Australia

出典: Critical Ecosystem Partnership Fund(CEPF)ウェブサイト

  • ※経団連生物多様性宣言・行動指針
    経団連および経団連自然保護協議会は、「愛知目標」採択に先立つ2009年に、「経団連生物多様性宣言・行動指針」を策定し、また、2018年には、SDGsの採択を受け内容を改定するなど、日本経済界における生物多様性の主流化に取り組んでいます。
出光興産, 株式会社ディ・エフ・エフ