Biodiversity Conservation 生物多様性の保全

取り組み⑤ 外航輸送におけるバラスト水対策

外航輸送におけるバラスト水対策

2017年9月8日に発効したバラスト水管理条約(船舶のバラスト水及び沈殿物の規制及び管理のための国際条約)、IMOによるガイドラインに従い、外来生物による生態系の破壊の防止に取り組んでいます。バラスト水とは、船舶の安全確保のために重しとして使用する水(海水)のことです。条約により、定められた期日までにバラスト水処理装置の装備をすることが義務づけられたため、出光タンカーの管理船舶(VLCC)は順次装置の搭載を進めています。2020年1月末現在、APOLLO DREAM、APOLLO ENERGYへ電気分解方式またはフィルター・薬剤方式の処理装置の搭載が完了しました。
寄港地水域の生態系を乱さないよう、処理装置を使用したバラスト水中の有害な水生生物・病原体の殺滅や、出港時にバラスト水として積み込んだ海水と、生態系への影響が少ない大洋の海水との入れ替えによって対処しています。

出光興産, 株式会社ディ・エフ・エフ