Efforts to Improve Workplace Culture and Motivation 職場風土改善・やりがい向上の取り組み

Nextフォーラムの取り組み

Nextフォーラムの取り組み

Nextフォーラムとは、より良い会社の共創を目指して、社員と経営層が全社的な課題などに関して直接対話・意見交換・提案を行う場です。年2回開催し、各部門から選任されたフォーラム委員(全57部門、計110名)が職場の生の声を集約して、経営層と直接対話します。2020年は3、9月に新型コロナウイルス感染症対策としてオンラインで開催しました。
今後もNextフォーラムでの対話を重ねていくことで社員の声を全社活動に反映・展開し、全社員が当社で働くことで成長と自己実現ができ、やりがいと誇りを常に感じている状態を実現していきます。

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2020年9月開催Nextフォーラムの概要
  • やりがい調査アンケートの速報結果(右ページに記載)や昨年のアンケート結果を踏まえ、会社が提言した各種施策の進捗報告
  • 経営層とフォーラム委員でテーマに沿って討議(委員が事前に経営層と議論したい内容を選定)
    • 討議テーマ:「ポストコロナ時の働きやすさにつながる社内コミュニケーション」「経営ビジョンの理解・浸透」など
  • 実施後アンケートで寄せられた感想
    • 経営層と多様な社員代表が集まり意見を交わすことで相互理解が深まり着実に未来に向かって歩んでいる実感がわいた
    • 役員の率直な考えを聞けて良かった
出光興産, 株式会社ディ・エフ・エフ

「やりがい調査アンケート」を起点としたPDCAサイクルの循環

やりがい調査アンケートは従業員のやりがい、相互信頼、一体感を定量的・継続的に分析するために、年1回実施しています。調査結果は経営層および調査に参加した全従業員にフィードバックし、結果の詳細分析および具体的なアクションプランの策定・実行につなげ、その取り組み成果を翌年の調査で確認するというPDCAサイクルを回しています。
アンケートから抽出された全社経営課題はNextフォーラムを通じて経営層と社員で議論を行い、これを機に後述の「DTKプロジェクト」や「製造現場における働き方改革」といった全社横断プロジェクトが発足しています。また、自部門経営課題については、部門長を含めた役職者を中心に課題に対する行動計画を策定し次年度方針に反映させ、日々業務の中で推進とモニリングを実施するというPDCAサイクルを回しています。

2020年度やりがい調査アンケートの概要
  • 実施時期:2020年7月下旬~8月上旬
  • 対  象:当社および関係会社(31社)の計11,848名
  • 回 答 率:97.5%
  • 昨年度からの変更点:社会の環境の変化に合わせ、設問に「新しい働き方」カテゴリーを新設し、働き方改革における実践度合い、メンバーとのコミュニケーションに関連する設問を追加
  • ※以下、出光興産本体の結果
やりがいを持って働いていると回答した
従業員の割合
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年代別の「やりがい・相互信頼・一体感」カテゴリーのスコア
図
Q.「新しい働き方」ができている
  • ※新設カテゴリー設問
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自由記述数
全回答の50%超の従業員が記載するという非常に高い記載率となっており、本調査に対する従業員の意識の高まりが表れています。
出光興産, 株式会社ディ・エフ・エフ

2019年度課題における取り組み成果とそれにひも付くやりがい調査アンケート結果

  1. 経営層・社員との直接コミュニケーションの場の創出

    タウンホールミーティング※や役員との意見交換会の開催といった、経営層と社員の直接コミュニケーションの場を増やしたことにより、「マネジメント:経営陣」カテゴリーが昨年比+9%、設問「経営陣(役員)は、重要な決定事項について、その背景や理由を社員に対し分かりやすく説明している」に対する好意的回答が昨年比+7%と改善しました。

    • ※経営層と社員が一堂に会し、経営層より中期経営計画や決算状況、事業方針などを直接説明する場
  2. 業務効率性の向上

    DTKプロジェクトによる業務効率化・業務削減、フラットな組織構築による意思決定スピード強化、働き方改革に関する各具体策の全社的な推進により、「仕事の内容・進め方:業務効率性」の項目で、好意的回答昨年比+3%、および「環境(IT/設備)」項目で+6%を達成しました。また、「会社はデジタルトランスフォーメーションを取り入れようとしている」という設問は、昨年比20%ポイント以上アップと大幅な改善となりました。

  3. D&Iの実践

    両立支援や新しい働き方に対する取り組み、子育て中社員を対象にしたTeamsランチ分科会などの実施により、全カテゴリーにおいて女性社員の好意的回答がアップしました。

  4. 若手社員(20~30歳代)のやりがい向上の取り組み

    昨年度は若手社員のやりがいが相対的に低かったが、キャリア関連施策の推進、役職者360°診断を通じた部下マネジメントやコミュニケーション強化、製造現場における働き方改革推進などにより、ほぼ全てのカテゴリーが絶対値として大きく 改善しました。

  5. 新しい働き方の推進

    新しい働き方に対する取り組み(在宅勤務の推進、オンライン会議の活用など)により、好意的回答70%を達成しました。

出光興産, 株式会社ディ・エフ・エフ

第2回「Nextフォーラム」を開催

2019年7月19日、第2回「Nextフォーラム」を開催しました。今回は経営統合後初の開催とあり、全国55拠点からフォーラム委員78名と木藤社長をはじめとする経営層14名が参加しました。

第1部
  • 木藤社長からのメッセージ
    開催主旨と、これまでの取り組みや新たに発足したプロジェクトの狙い、今後への期待を熱く語りました。
  • 第1回「Nextフォーラム」で挙がった重点課題から発足した取り組みの説明
    事前にフォーラム委員を通じて職場から集まった約2,600件の意見は,フォーラム開催前に各担当部門へフィードバック、当日の説明内容にも反映。
第2部
  • 業務効率化を阻害する要因(コミュニケーション・風土づくり)について、“車座”になってのチーム議論
    • ※全10班で真の原因の掘り下げとその対策について議論、各班の結果を全体で発表。
  • 岡田副社長の閉会のあいさつ
    経営層としての受け止めと、今回の討議の内容を“伝道師”になって各職場に伝えるよう、委員への期待を伝えました。
出光興産, 株式会社ディ・エフ・エフ

第3回「Nextフォーラム」を開催

2020年3月19日、第3回Nextフォーラムを開催しました。新型コロナウイルス感染予防のため、台場オフィスでの開催から、急きょ、Microsoft Teamsでのオンライン会議へ変更して実施しました。木藤社長、岡田副社長、寺上サステナビリティ戦略室長をはじめ、全国54部室97名のフォーラム委員や執行役員など総勢143名が参加しました。これだけの大規模なTeams会議は当社では初の試みで、参加者の半数以上が在宅勤務でしたが、新たな働き方改革の実践として、多くの人がその有用性を実感する機会にもなりました。

2019年夏に行った「やりがい調査アンケート」の結果を受けて、2019年12月までに各職場が考える全社共通の経営課題として55部室から計129件の課題を抽出しました。その課題について2020年1月下旬から2月中旬にかけて、全7回、延べ112名のフォーラム委員が参加して「委員事前ミーティング」を通じて討議を重ねました。その結果、課題を6カテゴリーに大別し、それぞれの項目で「背景・理由」、「ありたい姿」、「要望」を取りまとめ、経営陣へ事前に提示しました。当日はこれらの提示内容に対して、木藤社長から直接回答した他、人事部、製造技術部をはじめとした個別部室が回答しました。また、フォーラム委員と部室長、人事担当役職者が協働して自部門の課題解決に取り組む動きも始まっており、次世代技術研究所が「10年後のありたい姿」を策定し、職場風土改革や人材育成についてPDCAサイクルを回して継続的に取り組んでいる「COMPATH活動※」や、関西支店などの事例を紹介しました。

  • ※ COMPATH活動:風土、土壌づくりの観点で具体的行動計画を策定するためあるべき姿と現状のGapとなっている課題を見極め実効策を定める活動
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出光興産, 株式会社ディ・エフ・エフ